Victorinoxスイスカードは、折り畳みナイフで有名なスイスのメーカーが出したカード型のマルチツールです。
私はこのカード型マルチツールで、必要なときに最低限の道具を取り出せる,持ち運びできる環境を作っています。
Victorinoxスイスカードについて
大きさはクレジットカードサイズで様々な道具が詰められています。
「ボールペンが欲しい!ドライバーが無い!」といった不測の事態にすぐに対応できるので備えあれば憂いなしを体現するツールです。
年にこういったことが10回程度起こるので、、その10回の中で道具を探す時間と手間を省くことができる点でも、このようなツールを持つ意味は十分にあります。
クレジットカードサイズの中に計13機能が詰まっています。内容は以下の通りとなっていてどのツールもあれば便利なものが多いです。次からは各ツールを使ってみたレビューを画像付きで紹介していきます。
緊急時用ブレード(レターオープナー)
はさみ
ルーペ
マイナスドライバー(3mm・5mm)
プラスドライバー(2種類)
ピンセット
ボールペン
ピン
スケール(センチ・インチ)
緊急時用ブレード(レターオープナー)
一番使用頻度が小型のナイフで、amazonからきた段ボールを開けるときに使っています。
切れ味は十分ありますので取り扱い注意です。
はさみ
はさみは書類や衣類のタグなどを切るときに使っています。
大学の部活動で布類を切るという急な場合でも、ちゃんと切ることができたので切れ味は保証されています。
ドライバー(プラス・マイナス)
小型のドライバーは意外と使う頻度が高いです。
プラスとマイナス揃っており、引っ越しの時にカラーボックスを解体するときに重宝しました。
小さくて扱いにくいのが欠点ですが、すぐに取り出せます。
ボールペン
ボールペンは講演会などでアンケート用紙に記入するときに使いました。
インクを使いきったり、無くしても、スペアは売られているので安心できます。
LEDライト
カードの横に付いている小型LEDライト、机の下のものを探すときや、ブレーカーが落ちたとき、停電時にとっさに明かりを照らすことができるので便利です。
電池切れになっても、中のボタン電池を交換できる構造になっています。
ピンセット
ピンセットは毛抜きや刺を抜くときに使っています。
これの印象深い思い出は、学生時代の実験で素手現金のフィルターを取るときに使っていました。
スケール定規
スケール定規もついています。表にセンチ単位・裏にインチ単位を測ることができます。
前述のボールペンと合わせて定規として使っています。
ルーペ
ルーペの拡大率はまあまあといった感じ。今はまだ視力ががいいので使うことはありませんが、近眼になってから活躍してくれるかもしれません。
ピン(針)
ピン(針)はあまり使用頻度が少ないですが、水ぶくれなどをつぶすために使ったりしていました。もちろん使用後はアルコール消毒をしています。
Victorinoxスイスカードは機会損失を減らす
Victorinoxスイスカードを財布に忍ばせることによって、「〇〇が必要になった!」ときにすぐに取り出せるので便利です。
最後に道具の本質を捉えている言葉を紹介します。
遠くにあって使えない高性能な道具よりも性能は低いが近くにある道具”が重要だ
値段は3000円程度と少々値が張りますが、道具が本当に必要になったときに毎回助けてくれる心強いツール・お守りとして機能します。
皆さんもスイスカードを使ってみてはいかがでしょうか?
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