【スーツケース収納】ミニマリストずぼら収納/ロジェールCUBO

ライフスタイル
スポンサーリンク

僕はミニマリストしぶさんの影響で「YOUDENOVA 収納スツール40L」4つで持ち物を整理していましたが、ずぼらな性格であるため問題がでました。

「いちいち蓋を開け閉めするのが面倒くさい」

「見えない収納なので忘れてしまう」

僕にとって持ち物は常に外に出ている状態が重要だと認識しました。なので、持ち物の取り出しやすさと保管を兼ね備えた新たな収納を探す必要がありました。

【収納スツール】ミニマリスト御用達収納
ミニマリストしぶの動画を見て、収納ボックスと移住空間(座る場所)を両立できる収納スツールなるものを知りました動画内では長方形の収納スツールが推されていたが、長方形のスツールは日常使い・引っ越し時において不便だということに気が付きました。...

〇〇 × △△ の組み合わせ

収納スツールの良いところは「中身が見えない収納× 持ち運べる椅子」の組み合わせであり、見た目がすっきりとすることと、移動のしやすさがよい点になります。

僕の場合、取り出しやすさを優先するので持ち物は外にあるのがよいこと(収納機能)、一つの収納にまとまっていること(大容量)、引っ越しを前提に荷物を持ち運べること(可搬性)であることから、「物の取り出しやすさ × 大容量でも運べる可搬性」が重要であることがわかりました。

スーツケースについて

大容量でも運べる可搬性のある収納としてスーツケースが思い浮かびました。ミニマリストはスーツケース一つで移動しながら暮らしている事例が多いことから、スーツケースは大容量かつ可搬性に優れている収納だとわかります。

次に物の取り出しやすさを追求するため通常の両開きのスーツケースではないものを探しました。両開きのスーツケースがダメな理由は、物を取り出すためにスーツケース2つ分のスペースが必要なこと、両側に荷物が入っていると重くて取り出しずらくなるためです。

両開きのスーツケース以外でGoogle画像検索で調べている中、「ロジェール CUBO」というスーツケースが「物の取り出しやすさ × 大容量でも運べる可搬性」を兼ね備えていると感じ購入しました。

片面開きのスーツケース/ロジェール CUBO

「ロジェール CUBO」の一番の特徴は片面開き(フロントオープン)であることで、狭いスペースでも持ち物を取り出すことができます。その様子はさながら、モンスターハンターやバイオハザードのアイテムボックスを連想されます。

容量は40L×4の収納スツールを使っていたことと、キリがよい数値であるため、100Lのものを選びました。ちなみに容量は、40L・70L・100Lの各サイズを備えており、Fitシリーズとした長方形に伸びているものもあるので、縦横比率で選べることもよい点です。僕は「ロジェール CUBO Fit L (100L)」を購入しました。

Fitシリーズにした理由は外寸が約W43×H73×D35(38)cmになり、このサイズが後々紹介する収納にちょうどよいためです。

また使う予定はないのですが中央のファスナーを開けると容量を100Lから110Lに増やすことができるので、荷物が少し増えても対応できます。

100Lのスーツケース収納事例

まず初めにスーツケースは間仕切りがないため荷物の整理は難しいです。そのため、約W43×H73×D35(38)cmのサイズに合う収納を購入しました。

ネットやAmazonで検討した結果、「パール金属 フラット 積み重ね 棚 (40×20×15) 」、「コクヨ ファイルボックス 色厚板紙 フタ付 B4」「100均一のかご」を入れることで整理しやすいようにしました。

100Lのスーツケースには、スツールに入れていたものを整理して収納しています。チャック部分には書類と普段使いする小物類を入れています。メインの100Lの部分は、金属棚とファイルボックス2つ、残りスペースとなっています。

金属棚の間は自由になんでも入れるゾーン。ファイルボックスのホワイトは、Nintendo Switch・カード類・ガジェットポーチ。ファイルボックスグリーンは、さまざまなサイズの本と一部書類。残りのスペースは、シーズンオフの衣類や生活用品のストック、その他持ち物を入れています。

100Lのスペースに入っている荷物をすべて取り出すとこれくらいになります。このスーツケースに入っている荷物が自分の荷物の総量の7~8割を占めています。(※家具家電を除く)

常にフロントオープンにしているので、持ち物をすぐに取り出せる状態になっています。ただ、スーツケースだけだと高さが足りないので、下にテーブルを置くことで高さを確保しています。

引っ越しをする際はファスナーを占めてすぐに荷造りができるので、目的である荷物の可搬性を確保することができます。スーツケース収納は引っ越し時に進化を発揮します。

余談ですが、自分の趣味のものは多くなりやすく容量をとってしまうため、僕の場合以下の点で整理を行っています。

カード類(デュエルマスターズ)は、本当に好きなテーマや戦術のデッキを残していく、調整用のカードはストレージ1箱分に収める、ハイランダーを使う(デッキに入れるカードはすべて異なる種類で構築する)、などで増やしすぎないように楽しんでします。

書籍はコクヨのファイルボックスに収まる分だけ所有し、読み終わってから新しい本を買う1IN1OUTで整理するように心がけています。電子書籍も一度試しましたが、紙の本は文字を読むことしかできなくする単機能と、実在しているという物象的な価値こそがよい点だと思います。

スーツケース収納は箱物収納

「ロジェール CUBO Fit L (100L)」スーツケースによる収納は、箱物収納に近いものがあります。箱物収納は、持ち物の整理のしやすさと可搬性において優れています。

スーツケースと普段使いの収納と兼用でき、荷物を減らすことができる。大容量かつ箱物収納であるため、荷物の整理整頓がしやすい。スーツケースによる収納であるため、引っ越し時は簡単に持ち運びができる。

以上のことからスーツケースによる収納で、よりミニマリストに近づけることと思います。今回のような収納方法を抜きにしても「ロジェール CUBO 」のスーツケースは非常に便利な構造であるため、選択肢の一つとして持っておくのも良いと思います。ではまた。

コメント