【引っ越し】引っ越し作業でミニマリスト化

この記事では初めて引っ越しをする社会人の過程を見ることができます。引っ越し時の参考になれば幸いです。

引越しは最大の片づけであるとミニマリストの方は言っているがまさにその通りだと思う。

圧倒的無駄と手間の排除、やりたいことがすぐにできる行動力、生活防衛資金

これらを手に入れるために引っ越しをして同時にミニマリストになる。

今の物件は月40000円で安いが、畳という使いにくい床材、親が強制的に選んだ物件であるため、これらのしがらみを引きはがすために引っ越しを決意した。

引越し準備でやったこと

物件探しのコツ

新しい新居を探すときはチェックリストを作成して、次の物件に当てはまるか確かめていけばよい。

「理想の条件を書く→理由を書く→可能かどうか〇△☓で書く」

チェックリストは自分の価値観を反映させたもので自己分析にもなるし、次の引っ越しをする際の基準にもなる。私の場合以下のチェックリストになった。

私はこれらの条件をある程度満たすことができるレオパレスの物件を選んだ。

「レオパレスは欠陥住宅でやばいじゃん」と思う人は多いと思うが理由は次の項で。

欠陥住宅？レオパレスの物件を選んだ理由

レオパレス21はインターネット上で悪いうわさが多いが、選んだ理由は３つある。

• 現状の物件から早く抜け出したい
• 駐車付きフローリングの物件が少ない(田舎であるため)
• １～２年以内に引っ越しを検討しているため
• 敷金礼金ゼロや１ヶ月間家賃タダなどの大手のメリット

いわば一時的な受け皿としてレオパレスを選んだわけだ。田舎でフローリング付きの狭い家で駐車場付を探すのは難易度が高い。

なので新しい物件で腰を落としつつ、引っ越しシーズンでない閑散期に理想の物件を探そうとする魂胆である。

引越し業者の選び方

始めに言っておくが引っ越し一括見積のサービスを利用するのはおススメしない。

「複数の会社から連絡がくる」「見積内見の予定を決めないといけない」「そんなに価格差はない」と時間がとられてめんどくさいからだ。

私の見積額は33000～37000円程度の振れ幅で、数千円のために日程調整をすることは馬鹿げている。

私は人生で最初で最後の業者を使っての引っ越しであるため業界最大手のサカイ引越センターを選んだ。

サカイ引越センターの見積額は66000円と割高だが、「お客様に最高の満足感を与える」引っ越し業者プロ意識の高さが選んだ理由だ。

見積時にお米1kgをもらったのでお客にそこまでの気遣いをしている点も好評化だった。勿論丁寧な説明もだいぶ参考になった。

持ち物の見直し

引越しの最大のメリットは自分の持ちもの全てを目に通す点だ。

自分の持ち物全てを見つめなおすのによい機会が引っ越しで得られ、１年以上使っていないもを次々と処分をしていった。

処分したものは陶器類・鍋・掃除機・ガスコンロ・布団・調味用・風呂の蓋・寝袋・カラーボックス・カバー類・工具箱などになる。

ほとんど親から無理やり押し付けらえた無駄なものになる。やはり親の価値観は子にとって足かせにしかならない。

【親は子に口出しするな】親の言うことは無視して生きる

「私は操り人形でもなく、愛玩動物でもなく、奴隷でもない」 父親は社会人になってからでも、私にあれこれ命令をしていうことを聞かせようとする。 他人の価値観や常識を自分の子供だからといってあれこれ押し付けないでほしい。 昭和的学問...

doma-life.com

最終的に押入れ上段に収まる程度の荷物量になった。

「布団一式・段ボール箱Sサイズ５箱・買い物かご２つ・衣類・カバン・リュック・大型トートバック70L・冷蔵庫・電子レンジ・洗濯機・昇降式デスク・イス・ワードローブ・灯油ストーブ」

まだミニマリストとは呼べないかもしれないが十分に少ない荷物量だと思っている。

引越しは人生で１度は経験したほうがよい

引越しをすることで自分の持ちものを全て見直し、電気ガス水道などの契約、市役所での手続きをしなければならないが、一度経験をしておく引っ越しスキルが身に着く。

今回の引っ越しでミニマリストになり、次の引っ越しでは業者を使わずに車で引っ越しをできる体制が整えられる。

自分の持ちものの見直し、ミニマリストになりたい人、理想的なライフスタイルを求める人は引っ越し作業で得られるので、一度は経験してみることが良いと思う。